アジア型 Yamitukiカリー

ついこの間まで暑い日が続いていましたが、最近の朝晩は冷え込むようになりました。
こんな時期は辛い物が食べたくなり近くにあるカレー屋さん「アジア型 Yamitukiカリー」へ行ってきました。

早稲田通りから路地に入る曲がり角に石が3個ほど並んでいて、お店の名前などが看板の代わりに書いています。
以前連れて行ってもらったことのあるお店で、その時は「チキンとその卵のふわふわカリー」(730円)を頼みました。
アジア型というだけあって今までに食べたことのあるカレーとは違い、ココナッツミルクを使ったマイルドな味です。
トロトロの卵と鶏肉の相性もバッチリでおいしかったので再び来店しました。

21時ごろにお店へ着くと10席ほどのカウンター席はほぼ満席になっていました。
メニューは12種類のうち4種にトマトが入っていて「食べログ」などでは評判が高かったです。
しかし私は小さいころからトマトが大の苦手なので、今回は「とろ〜りトロすじと豆富のカリー」(850円)を注文しました。
辛さはスタンダート、辛口、大辛、激辛の4種類から選ぶことができ、前回がスタンダートだったので今回は辛口に。
注文を終えると小さな器に入った食べ放題のらっきょうと福神漬けが置かれます。
久しぶりのらっきょうは酸っぱくて1つだけに留まりました。
4人ほど料理を待っている人がいましたが、5分も経たないうちにカレーが届きました。

辛口といってもそれほど辛くはありません。
トロみのないスープのようなルーと味の染み込んだ柔らかい牛すじはとてもよく合いました。
初めてカレーと一緒に食べる豆腐も新鮮ではありますが、やはりどちらかというとじゃがいもなど野菜の方が合うと思います。
小さなパクチーは口の中をいったんリセットしてくれるいいアクセントです。

お題を払ったあとに飴をいただき、いいお口直しになりました。
次回はルーとご飯を混ぜ合わせ、他のカレーとは見た目も異なる「キーマカリー」(850円)を食べてみようと思います。